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TOEIC(L&R)対策-Part 1(写真描写問題)要点

TOEIC Part 1;写真描写

TOEIC(L&R)のうち、リスニングセクションPart 1の要点・解き方・サンプルを簡潔にまとめました

【Part1の概要】

・問題数;6問

・テスト時間;4分30秒

・出題形式;1枚の写真に対して、選択肢(A)〜(D)が1度だけ放送され、その中から写真の内容を最も正しく伝えているものを1つ選ぶ問題。

・指示文ー実際には英語で記述されている。指示文の和訳は以下

”指示:この部分の各質問について、テストブックの写真に関する4つのステートメントが聞こえます。ステートメントを聞いたら、写真で見ているものを最もよく表すステートメントを1つ選択する必要があります。次に、解答用紙の質問番号を見つけて、答えをマークしてください。ステートメントはテストブックに印刷されず、1回しか話されません。”

*ステートメント(文の意味)

【Part1の解き方】

まず、テスト時には指示文の読み上げは聞き流し、先読み(写真の特徴を読み取る)の時間に充てる。

  1. 全ての写真にさっと目を通し、人物・環境(誰/モノが、どこで、何をしている/どうなっている(状態)か)について写真の特徴的なポイントを確認する
  2. 選択肢の読み上げは短文なので集中して聴く。
  3. ポーズ無音時は次の問題の写真を確認する時間に充てる。

【サンプル問題】

以下のような写真(モノクロ)だけが印刷されており、文が読み上げられる。

まずは、この写真の特徴的なポイントをざっくりと読み取っておく。

  >女性が、座ってパソコンを操作している。コーヒーと携帯電話が、机に置かれている。

読み上げられた文の中から、この写真をよく表す文を選択し、回答する。

例えば、

  > "She's operating a laptop computer."  

  > "Coffee is placed on the desk."

が正解となる。

孫子の兵法〜TOEICを知り、自分を知った。

孫子の兵法の一節を思い出した

TOEICTOEIC Listening & Reading Test)は以前に二、三回、受けたことがありますが、思ったようなスコアは取れず、仕事の忙しさを言い訳にいつしか疎遠になっていました。今回、再び英語を勉強しようと思い立った際、やはりTOEICが手をつけやすいなと思い、積み本だったTOEICの勉強本を引っ張り出し、それを元に勉強をしています。

そんな中、私はこの言葉が思い浮かびました。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」

これは孫子の兵法に出てくる一節です。意味は、”戦いに勝とうと思うのであればまは相手を知らないといけない。相手を研究し、自分の得手・不得手をよく理解すれば、どんな戦いにも勝てる。”といったものです。

TOEICのことをちゃんと知らなかったなと。ということで、今回はTOEICの概要とそれぞれのパート、そして何故そう思ったかといった内容をまとめました。

テスト形式と概要

TOEICTOEIC Listening & Reading Test)は”リスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式”です。

リスニングセクション

リーディングセクション

引用元:【公式】テストの形式と構成|TOEIC Listening & Reading Test|【公式】TOEIC Program|IIBC

 

簡単にまとめると、リスニングは、

  • Part 1&Part 2 短文聞き取り
  • Part 3&Part 4 長文聞き取り

の問題パートで構成されていて、リーディングは、

  • Part 5の短文の穴埋め
  • Part 6の長文の穴埋め
  • Part 7の文書読み取り

の問題パートで構成されています。リスニングとリーディングを合わせて計200問、2時間にわたるタフな試験であることがわかります。私も途中で集中が切れて”まぁいいか”と適当にマークしたり、最後まで解き切れなかったりした経験があります。

自分の得手・不得手を知った。

今回、英語の勉強を進める中で、単純な単熟語、文法の知識だけではなく、各パートで解くコツのようなものがあって、それを駆使することで時間配分をコントロールし、スコアアップに繋げていくことが大切であることがわかりました。また、問題も多岐にわたるので、自分的に得意・不得意なパートや問題の種類があることもわかりました。

私はリスニングパートのPart4 & 5の長文の聞き取り問題が不得意です。途中でついていけなくなりますが、この辺は量をこなすことで改善できそうな気がしています。くわえて、全体を通して、コロケーション(2つ以上または複数の単語の組み合わせ)に弱いなと感じています。コロケーションが頭に入っていると、それだけで回答までの時間短縮とスコアアップにつながります。コロケーションは英単熟語帳をやるしかないと考えています。

一方で、リーディングパートのPart 7の文書読み取り問題は比較的得意だなと感じています。これは正直、意外でした。いつも試験で時間が足りなくて、苦手意識がついていたのかも知れません。ビジネスで文章を読むことが多いのが影響してそうです。(といってもビジネスではGoogle翻訳やDeepL頼りです)このPart7は得点源とする戦略を立てたいと思っています。

TOEICを知り、自分の得手・不得手を知ることで強化するポイントや勉強の戦略を立てていくことができると感じています。これからTOEICを受けようと考えていたり、スコアが伸び悩む方は、ぜひ、この視座を取り入れてもらえたら嬉しく思います。

次は、それぞれのパートの解き方のコツと私の勉強戦略についてまとめていこうかなと思います。

 

ここで、あえての「M2チップ搭載15インチMacBook Air」へアップデート!

私、長らくMacBookを愛用しているのですが、2年ぶりにMacBookアップデートしました。いや〜、テンション上がりますね!

今回購入したもの

APPLE MacBook Air (M2 / 2023)

今回購入したMacBookのスペック(システム構成)は以下になります。

  • 8コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engine搭載 M2チップ
  • 16GBユニファイドメモリ
  • デュアルUSB-Cポート搭載35Wコンパクト電源アダプタ
  • 512GB SSDストレージ
  • True Tone搭載15.3インチLiquid Retinaディスプレイ
  • Touch ID搭載バックライトMagic Keyboard ー英語(US)
  • スターライト

そうです、M3じゃなくてM2なのです!やはり『大きな画面サイズ』+『ファンレス』が正義だと考えての決断です。

値段はM3 MacBook Proの標準モデル(248,800円)を超える計 254,800円(税込)です。15インチの標準モデルは198,800円(税込)なのですが、GPU(8GPUから10GPU),メモリ(8GBから16GB),ストレージ(256GBから512GB)のカスタマイズして+46,000円です。

メモリはこれからのアプリケーションやWeb表示を考えると、現状使っていた8GBでは心許ない為、16GBにしました。

ストレージは256GBでもクラウドサービスや外付けSSDを駆使すれば問題はないのですが、512GBの方がSSD自体の書込み/読込み速度がスペックが高いようだったので512GBにしました。写真の編集・ポートフォリオ作成などクリエイティブ系もやっていこうと思っています。

色は新色のミッドナイトとかなり迷ったのですが、色々とYoutubeなどの動画を見ると指紋が目立つな、ということで、こちらもMacBook初登場色のスターライトにしました。

開封してみました。

まず、テンション上がりました。重厚感と高級感があります。Apple製品の箱は、開封時のワクワク感を高めるために、わざと抵抗を大きくして開けづらくしているようです。

正直、見た目はかっこいいです。デザインは結構、好きです。

こちら、今まで使っていた1世代前のMacBook Air(M1,13インチ)との比較です。やはり15インチは大きくて作業がしやすいです。一方で、13インチは持ち運びや使う上での可愛さのような特有の良さを改めて感じました。

重量ですが、15インチMacBookAir(M2); 1.51kg、13インチMacBookAir(M1); 1.29kgで重量差はそこまで気にならなくてホッとしました。

個人的によかったのはポートです。ここは結構、意見が分かれるようです。

13インチMacBookは充電兼用でUSB-Cポートが2つだったので、充電しながらだと1つしか使えませんでした。外部ディスプレイ出力すると何もできませんでした。一方で、今回、充電ポート(汎用性のない形状は疑問です)が専用で設けられたので外部ディスプレイ+αで利用できる点は嬉しいポイントです。

また、オーディオとカメラも強化されているので、ガンガン使っていきたいと思います。

実際の使用上、よかったと感じるところやイマイチなところはまだまだこれからだと思いますが、本日届いて開封した気分のまま、”ほんといい買い物したなっ!!!!” って感じです。

ちなみに傷防止も兼ねて、既にwraplusのスキンシールでデコってしまってます。スターライトならぬルバーブラッシュメタルMacBook Airが私の愛機になりました。

 

最後に、世代交代の一枚。所有者だけがわかるエモさ!!今までありがとう!

今更ながら英語力を向上させたい in 23-24AW

英語に対する嫌悪感をなくしたいと思いました。

何度もチャレンジして放置・挫折してきた目標が語学力(英語)の向上です。最後にTOEIC受験したのは数年前となりますが、スコアはうろ覚えで大体、450-500点レンジです。

以下はTOEIC公式サイトで公開されている昨年度(2022年度)の平均スコア・スコア分布です。平均スコア 608点なので、私には今後、伸び代しかありません。

 

引用:公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧|TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料|【公式】TOEIC Program|IIBC

なぜ、今まで挫折してきたのに、また向上させたいと思ったか。

この記事を読まれている方も共感頂くことがあるかもしれません。理由は、ビジネスにおいて英語を使わないことから逃げれなくなってきたということ。嫌悪感しかありませんが、ツケが回ってきた気分です。「英語ができたら」「英語ができるようになりたい」と以前から思っていましたが、今は見識やビジネスの範囲、次へのステップアップを考えると今まで以上に英語ができるようになると強く思っているマインド状態にあります。

ここで、ビジネスと語学力の関係性を記しておきます。想像の通り、英語レベルと年収の相関関係(英語レベルが高くなるほど、年収も高くなる傾向)がこのアンケート結果からわかります。つまり、おもしろいビジネスを実行するには逃げれない、ということです。

引用:英語レベル「上級」では、年収1,000万円以上が約60% 英語レベルと年収の高さに相関関係 | エンワールド・ジャパン株式会社のプレスリリース

どうやって向上させていく?

とは言っても、何度も挫折・放置してきた語学学習を今回は継続できる保証は何もありません。しかし、数日前から学習を開始したのですが、今回はできる気がしています!

その理由をシェアしておきます。

  • 数年前に購入した積み本『はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略』(アルク出版, 2018)で学習を開始したが、TOEICの各パート毎に得点を挙げる為に必要なコツがわかりやすく記載されていて、問題を解くテクニックに加えて、間違えた箇所から語学力として何が足りないかがわかってきた。http://はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略)
  • (別記事で紹介しようと思っていますが)プログラミング(Python)の勉強の為、Kaggleに登録して無料学習コースを進めているが、言語が英語Ver.しかなく、半強制的に英語のリーディングができている。

この勢いに乗って2024年1月開催のTOEICへの申し込みも本日完了しました。リンクを貼っておきます。もし同じ日程で受験される方がいましたら、お互いモチベーション高く、目標を達成してやりましょう!

www.iibc-global.org

『怠惰』に打ち勝つ為、この度、”ブログ”始めてみました。

『人間とは怠惰な生き物である』

2023年10月末、ここ数ヶ月でいろいろとやりたいことを考えたのですが、いつものように挫折、または放置をしてしまう癖、いや、人間の本質に忠実な行動にでてしまうことを恐れたので、ブログで発信・シェアしていこうと思い立ちました。

個人的にはモチベーションの継続とともに、記事にすることで知識を深めたり備忘になることを期待しています。また、情報をシェアすることで、インターネットを通じて、どこかで見てくれている方の助力に少しでもなればと思っています。

直近で達成していきたい目標はこんな感じです。

  1. コーチング/認知心理学の知識を深めて、自分の可能性を最大限に発揮できるような思考・行動の習慣を身に付けたい。
  2. プロジェクトマネージャーとしての知識やロジックを整理する為、関連資格(PJM-A/PMP)を取得する。
  3. 今後のビジネスの可能性を広げる為に語学力(英語)を高める。(何度もチャレンジして放置してきた目標です。最後にTOEIC受験したのは数年前で、スコアはうろ覚え450-500点レンジです。)
  4. 製薬エンジニアとして知識の整理・棚卸しの為、(一般的な)技術情報を記事にまとめ、シェアする
  5. 今後、プロジェクトエンジニアの最低限の知識としてプログラミング(Python)を学ぶ。

これらの発信に限定せず、ガジェットのレビューやwhat's in my bagのようなこともできたらいいな、という思いです。

風呂敷を広げすぎた感がありますが、なんとか続けていこうと思います。応援のほどよろしくおねがいします。